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こんにちは、EC-CUBERのなかむらです。

構築したネットショップの内容が「全く身に覚えのないサイトで使用された」ということありませんか?
ネットショップに限らず、WEBサイトのデザイン等がそのまま使用されてしまうことは残念ながら、よくある話しです。

偽造サイト特徴ポイント

  • 入手困難な商品が多数掲載されている
  • 販売価格が非常に安価である(全商品に不自然な値引きがある)
  • 支払方法が銀行振込のみとなっている(注文確認時に変更になる)
  • 代金振込先の銀行口座名義が個人名義になっている
  • 連絡先電話番号の記載がないまたは、携帯電話の番号になっている
  • 問い合わせ先メールアドレスがフリーメールのドメインになっている
  • 商品をカートに入れた際、「https://~」から始まるセキュリティページでは無くなっている
  • おかしい日本語表現が多数使用されている 等

まずは、偽造サイトの特徴をしっかりと認識しておきましょう。

さて、

EC-CUBERは、ネットショップを運営する皆さまを前面サポートするプロフェッショナル集団ですので、「偽造サイトを作られてしまったら、どうすれば良いの?」という場合の対処法をご紹介します。

日常確認

事前に偽装サイトを発見できれば良いのですが、完全に防ぐことは困難です。
偽造サイトでは「商品画像」や「商品名」をそっくりそのままコピーしますので、Googleの画像検索機能を使用して、同じ画像を載せているサイトを確認します。
検索結果で表示されたサイトを確認し、自店舗の画像が「心当たりのないURL」に載っていた場合、偽造サイトの”可能性あり”となります。
また、
商品名をダブルクォーテーション(”)で囲い、完全一致検索を実施します。
検索結果から、心当たりの無いURLが表示されていないか確認をします。
以上、2つの確認は行うことをおすすめします。

さて、
事前確認を日々実施し続けることは現実的ではありませんので、以下のサイトで情報をキャッチアップすることも必要です。

詐欺サイトリストなど最新の情報をチェックする

▼インターネットをめぐる消費者トラブル(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/

偽造サイトを発見後は

偽造サイトを見つけた後は、以下の手順で対処することをおすすめします。

①偽造サイトの証拠を押さえる

届け出を行う際の証拠となり得るために、下記ツールを使用して偽造サイトの情報を一時的に保存しておきます。

ウェブ魚拓(https://megalodon.jp/

Googleに著作権侵害申し立てを行う

下記ページより申請を行ってください
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja

③Googleにコンテンツ削除を依頼する

下記ページよりコンテンツ削除申請を行ってください。
https://support.google.com/legal/troubleshooter/1114905

④管理しているモールに通報を行う

具体的な解決には至らない可能性もありますが、楽天やヤフーショッピングなどの大手モールには、通報窓口が設置されているため、相談することをおすすめします。

⑤偽造サイトのサーバー管理者に閉鎖依頼を行う

記ツールを利用して、サーバー管理者の調査が可能です。
※ しかし、解決には至らない可能性もあることをご留意ください。
aguse(https://www.aguse.jp/

⑥自社サイトに注意喚起を掲載する

被害の拡大を防ぐために、サイトに下記のような注意喚起を掲載しましょう。

  1. 自サイトの正規URLを明記したうえで、「これ以外は偽造サイトのため、購入しないようにURLの確認を徹底していただきたい」
  2. 自サイトで使用している振込口座を明記したうえで、「これ以外は自サイトの口座ではないため、振込は行わないでいただきたい」旨を掲載する。

インターネット上の違法通報相談窓口に通報を行う

下記サイトを活用して具体的なアドバイスを求めることをおすすめします。
インターネット・ホットラインセンター(http://www.internethotline.jp/

被害に遭われたお客様へ

問い合わせをしてきたお客様へは、警察に相談するように促しましょう。
下記サイトを参考にしていただき、総合窓口の「#9110」に電話をすると、かけた地域を管轄している警察の相談窓口に、自動で繋がります。
警察に対する相談は
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
https://www.npa.go.jp/cybersafety/Phishing/phishing2.html

さいごに

偽造サイトを完全に防ぐことは困難です。
もし、実際に被害に遭遇したお客様がいた場合、クレーム内容も激しいものが予想されますが、まずは冷静な対応が望まれます。 お客様に対して迅速かつ丁寧な対応は必要ですが、偽造サイト問題は、社会的問題となっていますので、貴社のみが風評被害を受けることはありません。何よりも落ち着き冷静な対応に徹することをおすすめします。

弊社ではネットショップ構築や、収益向上の具体的な施策をサポートのみならず、日々の業界動向等も適宜お伝えして、お客さまとともに事業の成功を実現したいと切に願っています。

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