こんにちは。
EC-CUBEを使ったECサイト構築のプロ集団“EC-CUBER”のWebマーケ担当です。
これまでgoogleに評価されるための記事コンテンツの書き方を数々ご紹介してきました。
今日は、逆に「こんな記事は書いちゃだめ!」シリーズのご紹介です。
当然ながら、ユーザーを失望させるようなコンテンツは作らないようにしましょう。それはユーザーを失望させるだけでなく、同時にGoogleから「価値のない」コンテンツだと評価されることを意味するからです。
Googleは定期的なサイトのパトロールで、低品質なコンテンツの検索順位を下げることによって、良質なサイトをユーザーが見つけやすくなる環境を整えています。いわゆるGoogleのパンダアップデートと呼ばれるものです。
Googleはこんなコンテンツは質の悪いコンテンツと見なすというものを複数挙げています。
順にご紹介するので皆様気を付けましょう。
NG①自動生成されたコンテンツ
なんらかのプログラムによって自動生成されてできたコンテンツのことです。検索キーワードを含んではいるものの、文章として意味をなさないテキストなどがこれに該当するようです。
NG②内容の薄いアフィリエイト記事
アフィリエイトとは、ユーザーがサイトやブログ内の広告とクリックし、広告主サイトで商品の購入や会員登録等のコンバージョンをした際に、その成果に対して報酬をお支払いする仕組みのことです。アフィリエイトサイトは、広告主の商品を売ることで成果に応じた報酬を得ています。しかし広告を載せることだけが目的になり、内容が薄くなってしまったアフィリエイトサイトはGoogleから嫌われてしまいます。
NG③ほかのサイトから転載したようなコンテンツ
他のサイトから無断複製されたコンテンツ、低品質のゲストブログなどがこれに該当するそうです。ユーザーに独自の付加価値を与えられないコンテンツは、低品質であるため排除の対象であると判断されてしまいます。
いかがでしたか?
同じ商材を扱っている企業やサイトの提供している記事が、ある程度似通った内容になってしまうのはごく自然のことで仕方ありません。
しかしながら全くオリジナリティーの無いコンテンツは、仮にユーザーがサイトを訪れてくれたとしても、きっとそのユーザーは「折角複数のサイトを訪れても、どのサイトも似たような情報ばかりでガックリ」きてしまいますよね。
ですので、記事コンテンツを書く際には、自分のサイトに検索して入ってきたユーザーのことを少しだけ想像しながら、何かオリジナリティー・付加価値をつけるような取り組みができると良いのではないでしょうか。